訪問看護を行う際の服装は、事業所ごとに支給される場合もありますが、自身で用意する場合もあります。
では訪問看護を行う際の服装には、どのような種類があるのでしょうか。
そこで今回は、訪問看護を行う際に適した服装の種類についてご紹介します。
▼訪問看護に適した服装の種類
■ポロシャツとチノパン
訪問看護を行う際の服装は、基本的にポロシャツとチノパンです。
ポロシャツの色は、派手すぎない色が指定されている場合が多いでしょう。
また、白や薄い色は下着が透けてしまう恐れがあるので、紺やえんじなど濃いめの色を選ぶようにしましょう。
チノパンの色も同様で、紺・ベージュ・黒が望ましいです。
■スクラブとチノパン
スクラブとは、半袖でVネックになっている
医療の現場でよく使用されているウェアです。
生地は速乾吸湿素材のものが多く、耐久性があります。
アイロンを使わなくても手入れができるので、扱いやすいのが特徴です。
■靴
訪問看護では、利用される方の自宅を訪れるため、脱ぎ履きしやすいスニーカーが望ましいです。
また、靴下にも気を配るようにしましょう。
靴下が汚れていたり破れていたりしたら、清潔感が損なわれて印象が悪くなってしまいます。
■アウター
冬場は寒くなるので、アウターを着用します。
移動の際に邪魔になってしまうロングコートや、畳んだときにかさばる分厚いタイプは避けましょう。
▼まとめ
訪問看護に適した服装の種類は、ポロシャツとチノパンまたはスクラブなどがあります。
靴はスニーカーが最適で、アウターはロングコートや分厚いタイプは避けるようにしましょう。
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